「ずっとかゆい」「薬を塗ってもすぐぶり返す」そんなお悩みありませんか?
湿疹やかゆみも、ステロイドを正しく外用すると改善することが多いのです。
ホームページに「アトピー」「乳児湿疹」と書いているので「アトピーじゃないから診てもらえないのかな」と思ったりしないで、症状が長引いている場合は、一度、当院の受診をご検討ください。
皮膚に現れる病変(病気)を「発疹」といいます。
「発疹」の見た目には、丘疹(ぷつぷつ)、紅斑(赤み)、水疱(水ぶくれ)などがあります。
湿疹、アトピー性皮膚炎、にきび、帯状疱疹など、ぷつぷつがでる病気は「発疹」の一種です。
超簡単に言うと「アレルギーを起こしやすい人に、かゆい湿疹が長引いている」状態です。
アトピー性皮膚炎とは
詳しくは、こちら
アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解(悪くなったり・良くなったり)を繰り返す、かゆみのある湿疹を主病変とする疾患で、患者さんの多くはアトピー素因を持っています。
「慢性」とは、乳児では2ヶ月以上、それ以外の年齢では6ヶ月以上症状が続いていることです。
どれも、アトピー性皮膚炎に合併することもあり、スッキリと分けるのは難しいのです。
治療 | |
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慢性の繰り返す湿疹、アトピー性皮膚炎 | ステロイド軟こうなど |
急性の湿疹、数ヶ月以内の湿疹、かゆみ | ステロイド軟こう |
アトピー性皮膚炎でも湿疹でも、初期の治療は同じなのですね。
別のページで「良くない、治らない塗り方」を紹介しました。
「アトピーが良くならない理由はこんなところに」
リンク先では「アトピーが良くならない理由」と書きましたが、湿疹でも同じです。
ステロイド軟こうの量不足、説明不足では治療効果が得られません。
全身白癬(水虫)、疥癬、しゅさ様皮膚炎(口囲皮膚炎)など
皮膚科で処方されたステロイドで、全然よくならない時は「湿疹」以外の病気の可能性が高いです。
「ああ、アトピーやね。これ(ステロイド)ぬっとき」
「(病名を言わずに)お薬出しときます」
と言われて、ステロイドを処方され、ぬっても全く効かないときは、要注意。
そのようなときは、診断・治療が間違っている可能性があります。
いちから診断をやり直す必要があり、当院アレルギー科の診療範囲からは外れますので、皮膚科専門外来のある大きな病院の受診をお勧めしています。病院の専門外来を受診するには紹介状があったほうが良いので、専門医の診察が必要な方には、当院受診後に問診や診察内容を要約した紹介状をお作りします。