2009年、黒谷さんの山門を望む左京区聖護院に「まつもとクリニック」を開院しました。
開院前に高雄病院で研鑽してきたアトピー性皮膚炎、乳児湿疹に対する実践的治療を行っています。
「アトピー免許皆伝」ステロイド軟こうの上手な使い方
「なぜ、内科でアトピー性皮膚炎の治療をしているのか」
アトピー以外のアレルギー疾患では、喘息、花粉症、じんましんの治療を、地域の内科医院として、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病、内科疾患の診断治療、必要時には専門医、連携病院への紹介を行います。
当院は皮膚科ではないのですが、プライマリー医療(注)として、にきび、かぶれ、ヘルペス、帯状疱疹などの治療にも対応します。
難しい医学専門用語や診断治療方針を、わかりやすく説明することを心がけています。どうぞよろしくお願いします。
(注)プライマリー医療とは、大病院・専門外来の、高度な、臓器別、専門的医療に対して、地域の医院で、病気の人をまず診察し、外来で出来る治療を行い、必要時には専門医に紹介する判断を行う医療のことです。
院長 松本 哲宜(まつもと てつのぶ)
京都・高雄病院で、乳幼児から小児・成人までのアトピー性皮膚炎、アレルギー科の診療を担当。
高雄病院での2008年度の診療実績、延べ5,000人。