アトピー、乳児湿疹や喘息をよくするためには、患者さん自身が軟こうや吸入薬を正しく使って治療を続けていくことが大切です。処方された薬を指示されたように服用する内服治療と違って「患者さん自身が理解して薬を正しく使わないといけない」ということが、アトピー性皮膚炎、乳児湿疹や喘息がよくならない、ハードルになっています。
まつもとクリニックでは、患者さん・家族の方が、自宅で上手に外用薬、吸入薬治療を行えるように個別指導を行っています。
アトピー診察の結果を記入し、具体的なアドバイスを書いて、お渡ししています。
軟こうをたくさんもらうと、何が何やらわからなくなったりしませんか?
まつもとクリニックでは、調剤薬局の薬剤情報とは別に、処方した軟こうの種類が、ステロイドか、非ステロイドかが一目でわかるプリントをお渡ししています。
院長が高雄病院勤務中にあみだした「ひりひりしないプロトピックのぬり方」、「プロトピックのやめ方」が書いてある秘伝の書(!?)。
バージョン違いで、コレクチム・モイゼルトの上手な使い方、もあります。
気づかないうちに紫外線で肌にダメージを受けている人は、意外と多いのです。秋、冬でも要注意ですよ。
軟こうと日光の関係についても解説しています。
「しっかりぬる」って、どのくらい?
あなたの疑問に、ずばりお答えします。
喘息は、ステロイド吸入で治る時代になりました。
でも、上手に吸入しないと、効き目がいまいちだったり。。
スプレー、パウダーなど薬の種類別に、上手な吸入の仕方を解説しています。