黒谷さん・金戒光明寺の山門を望む左京区聖護院で2009年より診療しています。
アレルギー科では、気管支喘息、花粉症、じんましん、特にアトピー性皮膚炎・乳児湿疹の治療に力を入れています。アトピー性皮膚炎・乳児湿疹を良くするためには、ステロイド外用剤を適切に使用する必要があり、「ステロイドの上手な使い方」を患者さんにお伝えすることを当院の基本方針としています。
内科では、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の治療を行っています。
また、精密検査や入院治療が必要な場合は、連携病院へご紹介します。
軟こう、飲み薬、注射などアトピーの新薬もいろいろ発売されていますが、いまだに「アトピーが良くならない」と、多くの患者さんが困っている現実があります。
よくならないのには、理由があります。
などです。
まつもとクリニックでは、アトピー性皮膚炎診療ガイドラインに沿って、十分な治療効果が得られ、ブツブツ、かゆみ、かきこわしなどのアトピー症状が実際に改善できる実践的治療を行っています。
※ 乳児湿疹は「そのうち自然に良くなるから」と様子を見たりしないで、適切なランクのステロイド軟こうで、早く炎症をおさめて皮膚の調子をととのえてあげる方が、再発、慢性化を防ぐことができるとわかってきました。
逆にこのような方には、皮膚科専門病院の受診をおすすめします。(当院アレルギー科の診療範囲外です)
ブツブツができる病気はアトピーだけでなく、ほかにもたくさんあります。
体部白癬(水虫)、疥癬(ヒゼンダニの感染)など
大きな病院の専門外来を受診するには紹介状が必要です。当院に受診された方には、診察後に問診、診察内容を要約して紹介状を作成します。